10月17日

 韓国瑞山市の瑞山明智中学校の生徒が、本校に来てくれて交流会を持ちました。天理大学からも韓国語の通訳をするために学生ボランティアさんが6名来てくれました

 生徒会の司会による歓迎会での福住中学校代表生徒の挨拶や音楽部の演奏後、各G7~9の3教室に分かれて、日本の遊びを韓国語を交えて体験してもらいました。福住中学生も瑞山明智中学生も、お互いとても積極的に交流していました。最後のお別れセレモニーでは、お互いの友好が表現されている「瑞山明智中学校のキャラクター」と「ひむろん」が手をつないでいるデザインがプリントされた手提げ袋と韓国のお菓子を瑞山明智中学校の生徒会長から福住中学校の生徒会長が受け取りました。最後に、瑞山明智中学校の生徒会長の挨拶と有志のピアノ演奏が披露され、全員で記念撮影後、福住中学校代表生徒のお別れの挨拶で会を締めくくりました。 

 瑞山明智中学校の先生から「韓国では、お世話になるときに、お礼としての気持ちを表すお土産を心を込めて用意する文化がある。それのための時間は、瑞山明智中学校の生徒にとってとても大切な時間となりました。」と話しておられました。私たち福住中学校の生徒も準備のための学習が良い経験になりましたし、その思いが瑞山明智中学校の皆さんに伝わっていれば幸いです。