G5・6のみなさんが、水そう田んぼで米作りをして収穫した米を、1・2時間目の家庭科で炊飯しました。

5月26日に田植えをしてから9月21日に稲刈りをして、干して籾(もみ)を取り分けて、手作業ですり鉢とすりこぎで籾殻(もみがら)をはずし、ビンに入れて棒で突いて精米をしてできたお米(ほとんど玄米の状態でした)126gの炊飯です。

 

鍋をコンロにのせて着火、まず強火で炊きます。鍋の内部の様子の変化をしっかりと観察。

 

鍋の中が沸騰してきました。火加減を中火にします。しっかり観察してます。

 

中火で炊いていると、中の水がどんどん減っていきます。

 

次に、中の水がひいたら火加減を弱火にします。そして、火を消すタイミングを探ります。

  

火を消したら、約10分間むらします。この時間を利用して観察記録のプリントに記入します。

むらしが終わって、できあがりです。

 

「わーっ!おいしそう!」という声がたくさん聞こえました。米作りのたいへんさや、炊飯器の便利さ等いろいろなことを少しわかって成長した心から出た言葉ですね。

本来なら、このご飯でおにぎりパーティーをしたいところですが、コロナ禍のため我慢しました。

【今日の授業のまとめ】