思いを聴く・伝える
~天理市立図書館 お話の会~
午前中、天理市立図書館からお話の会のため2名の方が来られました。低学年、中学年、高学年それぞれに、お話をしてくださいました。まず、ろうそくに火を灯し、心が落ち着いたところで、語り手の声だけでお話が展開します。情報は、声と表情だけですので、子どもたちは集中して耳を傾けています。一つ一つの言葉を聴き取っていくと比喩やオノマトペが直接入り込んできます。その言葉の一つ一つを繋いで、膨らませていく作業は、とても楽しいものでした。淡々とした静かな語りに、全校児童が引き込まれていった3時間でした。
福住光明苑との交流(1・2年生)
お昼からは、1・2年生が福住光明苑との交流のため出かけていきました。生活科で学習してきたことをおじいちゃんやおばあちゃんの前で披露しました。3ヒントクイズでは、3の声でしっかり声を届けることができました。振り付けじゃんけんでは、1対1でお年寄りの方とコミュニケーションを取りました。パプリカダンスでは、立派なパフォーマンスを見せ、大喝采を浴びました。見ていただいた皆さんからも、「楽しかったのでまた来てください。」と、うれしい言葉をいただきました。子どもたちは、満足感に満ちあふれ、意気揚々と帰路に就きました。