『福住茶の未来を学ぶ』
先週の16日(木)3時間目,17日(金)3・4時間目と今日20日(月)2時間目に
G3とG4合同の福住学(探究)の授業で、『福住茶の未来を学ぶ』という学習に取り組みました。
ゲストティーチャーとして伊川健一さん(大和高原でお茶の自然栽培を行っている健一自然農園代表)が来てくださいました。
16日は伊川さんにお茶についていろんな事を教えていただき、17日は茶畑での体験実習、
そして今日20日は4種類のお茶の違いについて学習しました。
①春ほうじ茶
私的には「あっさりと爽やかで軽い味」
②夏ほうじ茶
私的には「しっかりとした渋みのある味」
③秋ほうじ茶
私的には「すっきりとしたマイルドな味わいのある味」
④三年晩茶
私的には「苦みのあるはっきりとした味」
G3・4のみんなは、自分が感じたお茶の違いを表にまとめていきました。
まとめているときに、みんなから自分が感じた味について色々な表現をしてくれました。
「焼きイモが入っているみたい。」
「えー?甘い味がするの?」
「ちがうよ。焼きイモの焦げた皮の味。」
言葉による表現力の成長すごいです!
授業の最後に、伊川さんから「福住は寒暖の差が大きいから、美味しいお茶ができますよ。」と教えていただき、
みんなが収穫した葉や枝で作ったできたての三年晩茶を
いただきました。お家でもぜひ飲んでみてくださいね。
伊川さん、ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。