運動場に出てみると、今日はG3のみんなが理科の授業を行っていました。

さて、何をしているのでしょう?

そうです。それぞれが鏡をもって、太陽の光を壁に反射させています。

3年生の理科の「光のせいしつ」の学習です。

はね返した日光は、どのように進むのか?

また、鏡と壁の間に手や物を入れるとどうなるかもやってみました。

はね返した光は、まっすぐに進むことをそれぞれが実感することができました。

最後に忘れないうちに気づいたことを理科ノートにまとめました。

はね返した光は、一人よりも何人かで重ね合わせると、より明るくなることがわかったと、みんなで光を重ね合わせたことを振り返りながらまとめている人もいました。

自分の鏡の光がどれかわからなくならないように、自分の足元に反射させてから徐々に壁のほうに移動させていき、「これ、私の!」「これ、ぼくの光!」などとワイワイ言いながら、光の進み方を目でしっかりと見て確認し、「光のせいしつ」の学習ができていました。