10月2日(水)少しひんやりとする秋晴れの中、6年生全員が修学旅行に出発しました。

<12時すぎ>

原爆ドーム前に到着。被爆電車に乗るという貴重な経験をしました。

  

広島は雨。雨の様子をみながら、先に資料館の見学を行い、慰霊祭を後にするなど変更を加えて実施しました。。

平和記念資料館では、当時の被害の大きさを物語る数々の資料を、子どもたちは熱心に見て回っていました。他の修学旅行生だけでなく、外国からの観光客が数多く訪れていて、平和を願う思いは共通していると改めて感じさせられました。 

 

<慰霊祭 フィールドワーク 被爆体験講和>

供養塔で慰霊祭を行いました。雨でリコーダー演奏はできませんでしたが、折り鶴の歌をみんなで歌い、平和への誓いを新たにしました。

 

フィールドワークは、公園内の様々な慰霊碑をめぐりました。

フィールドワーク後は平和記念資料館に戻り、被爆体験証言者の飯田國彦さんからお話を聞きました。まず、原爆が大変恐ろしい兵器であることを資料をたくさん用いて教えていただきました。3歳で被爆後に様々な苦しみを乗り越えてこられた体験を聞きながら、もう2度と被爆者をこの世に生んではならないと強く感じました。

 

<ホテル到着> 

ホテルに到着後は、冷えた体を温めるために先にシャワーを浴びてから、夕食にしました。みんなおなかがすいていたようで、美味しくいただきました。その後は、みんな元気に部屋で過ごしました。

  

 二日目のお天気が気になりますが、今日と同様たくさんの思い出をつくりたいと思っています。