11月の学校のようす
11月に入り、全国的にインフルエンザが大流行しています。
本校での感染児童数は少なくなってきていますが、ご家庭での感染予防対策を引き続きお願いいたします。
南中学校の2年生5名が、職場体験で小学校へ来てくれました。
3日間という短い期間でしたが、朝の子どもたちを迎えるあいさつから下校する時間まで、子どもたちに温かく親身にかかわってくれていました。
卒業した母校での3日間での体験が、彼らの今後の人生に少しでも役に立つことを願っています。
1年生は、落花生(ピーナッツ)の収穫体験をさせていただきました。
今年の1年生も落花生を収穫するのは初めての子がほとんどで、土の中から落花生が出てくる様子にとても驚いていました。
厳しい夏の暑さを乗り越えてたくさん実った落花生を収穫することができて、子どもたちはとても嬉しそうでした。
ゆであがった落花生を試食する時間もあり、子どもたちだけでなく先生やボランティアの皆様からも、とてもおいしいと好評でした。
山の辺の道ファンクラブの皆様から、貴重な体験をさせていただいただけでなく、お土産として落花生と柿の実などもいただきました。
心のこもった対応をしていただき、どうもありがとうございました。
市内の人権擁護委員の皆様による、スマホネット人権講座が4年生以上の児童を対象に行われました。
スマートフォン・携帯電話・インターネット等に潜む危険性についてや、SNS等でのいじめ事象の発生を防止するためにどんなことを心がければよいか、もしいじめを受けた場合にはどのような相談窓口があるかなどを教えていただきました。
メディアを正しく安全に使うとともに、何気なく発信する言葉で相手が辛い思いや悲しい思いをしないよう、十分な配慮が必要であると感じます。
金曜日の朝に行っているスポーツタイムで、体感を鍛えるための運動に取り組みました。
体幹は、姿勢の保持、体の動きをよくする、内臓や神経を保護するなど、日常生活でもとても大切な役割を果たしています。
何の道具も使わず手軽に体幹を鍛えられる運動を、いくつか紹介しました。
ぜひ家などでもやってもらって、体感を鍛えてほしいと思っています。
