2学期から授業で  iPad(アイパッド:タブレット型薄型コンピューター)が使えるようになりました。天理市が市内小学生のために用意してくださいました。子どもたちは、各学級や委員会活動などで(驚きましたが…?)スラスラ使いこなしています。

 

   

パソコン室まで行かなくても、授業の中で手軽に調べ学習。「花粉」ってどんな形をしているの? 植物の種類によって形は違うのかな? 受粉の方法は虫以外にどんなものがあるの?「ラグビーボールみたい!」「○○○って入力したら見たいものが出てくる(検索)よ!」など、あれこれ話をしながら楽しく学習をしています。

 

  

グループ学習でもiPadを活用しています。iPadの画面をもとに、話し合いが盛り上がります!また、画面を見ながらノートやカードに真剣に記入しています。今後は、「ロイロノート」というアプリを使って、それぞれがiPad上で作業したこと(調べたことや考えたことや作ったものなど)を友だちのiPadに送ったり大型テレビに映し出したりしながら、「アクティブに」学習を進めていきたいと考えています。

 

  

委員会活動では、iPadで動画を撮影し、それをロイロノートで編集して全校で放映する… ための練習中! 「こんなことができるよ」「これはどうだろう?」 いろいろとアイデアが飛び交います。

まだまだ活用はこれからですが、これまでしていたことが随分簡単に時間短縮してできるようになったり、これまではなかなかできなかったことができたり、と学習活動がどんどん広がっていきそうです。