今日は、地域にお住まいの私たちの大先輩に来ていただき、戦争体験講話を聴かせていただきました。

当時6年生だった昭和9年生まれの方々がG6のみんなに当時のお話を聞かせてくださいました。

戦争中のことについて聞きたいことを質問すると、その問いに対して当時の様子を詳しく教えてくださいました。

当時は、松の木から樹液をとって、油として使ったことやGHQのジープが七まがり峠をあがってきたこと、防空壕が学校の裏や山田公民館の近く、各家にも作るように言われ、各家にひとつは防空壕があった話などもしてくださいました。

食べものも今ほど豊富ではなかったため、配給された少しのお米にさつまいもなどを混ぜて量を増やして食べておられた話、甘いものといえば砂糖ぐらいだったというお話もありました。

また、B29が歩いているときに近くを飛んでいったときの話しも詳しくしてくださいました。

最後に今では考えられない戦争当時のお話を聞かせてもらったことにそれぞれの感想を述べ、お礼の言葉を伝えて今日の戦争講話の時間が終わりました。

本日来ていただいた、4名皆様、本当にありがとうございました!