七夕(しちせき)と棚機(たなばた)

 七夕の由来を調べてみると、七夕(しちせき)という昔の行事にあるようです。人々は「織りひめさまのように、はた織りやおさいほうが上手になりますように」「織りひめさまのように願い事が叶いますように」と、野菜やくだものをそなえて、おまつりを行っていました。その後、農村で古来より広く行われていた棚機(たなばた)にちなんで、「上手に字が書けますように」「賢くなりますように」と、笹や竹に五色の短冊を飾って願い事を書くようになったそうです。
 福小の子どもたちも、たくさんの願い事を短冊に書いて、笹に吊しました。「福住っこ」の願い事が叶うことを祈っています。

 

※「保健だより7月号」アップしました。

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