日本 読解力15位に急落!

 これは、本日の毎日新聞トップニュース「2018年度の国際学力テストについて」の見出しです。文部科学省では、テキストから情報を探し出すことに加え、内容の信ぴょう性を評価したり、自分の考えを他者に伝わるよう根拠を示して説明したりすることに課題があると分析しています。

 本日の新聞にも書いてありましたが、やはり本や新聞を読む量が少ないことが原因と指摘する向きもあります。この調査の質問でも、上位国(中国・シンガポール)と読書の時間や新聞を見る機会を比較すると、本を読む時間や新聞を見る回数に大きな差があることも分かっています。本校の5年生の男の子も、この記事を切り取って「日本の読解力の急落」を嘆いていました。

 本校でも、引き続き「新聞や本のある環境」づくりに全力で取り組んでいきます。