9月4日(水)・5(木)の二日間、校内作品展を行いました。
作品展には、子どもたちが夏休みに取り組んだ工作や自由研究を展示しました。

昨年に引き続き、今年も本校の地域コーディネーターの川口さんに来ていただき、前日準備で展示のアドバイスをしていただきました。
展示の仕方を工夫することで、子どもたちが一生懸命作った作品の良さがともて引き立つようになりました。

そして、二日間の作品展では、各クラスごとに見学に来る子どもたちに、作品の鑑賞の仕方を教えていただきました。
初めは静かに作品を鑑賞する。次に、作品をみて感じたことを友達と交流しながら鑑賞する。
一人一人感じたことを大切にしながら、作品を鑑賞することの楽しさを伝えてもらいました。
嘉幡保育所と二階堂幼稚園の年長クラスの子どもたちも、小学校の作品展を見学しに来てくれました。


   

 

 

  

   


工作や自由研究をひとつひとつ見ると、子どもたちが夏休みに一生懸命取り組んだことがともて伝わってきました。
きっと、お家の方と相談をしたり工夫したりして、時間をかけて作ったのだと思います。
今の世の中は大量消費社会で、物を生み出すという機会が大きく減っています。だからこそ、自分で創り出すという経験がとても大事です。
夏休みの宿題のひとつで、何をしようかとても頭を悩ませた子も多かったでしょうが、この経験は子どもたちの将来、必ず何かにつながり活かされると思います。