12月19日(木)、南中学校の先生方が6年生に「出前授業」に来て下さいました。

6年生全員が南中学校に進学するというわけではないかもしれませんが、この時期に中学校の先生と出会い、中学校進学に向けて気持ちを新たにすることは、大変意義深いことでしょう。…とにかく、「初めの出会い」が大切、ということで、6年生は開始時刻数分前にきちんと席について待っていました。

校長先生とお二人の先生のお話を聞きます。「これ何だか知っていますか?」…「生徒手帳」ですね。これは小学校になかったものです。中学生になるんだ、という自覚が芽生えてきます…。「学校は安全で安心できる場所でないといけません」という先生のお言葉。先生方はみんなのために一生けんめいになってくださるでしょうが、自分たちの責任としてきちんと守らなければいけない規則もあります。

みんなしっかり聴いています。中学校の校長先生も、その態度をほめてくださいましたよ。メモも取っています。

みんなの横には6年生の担任の先生たち。「中学校に行っても大丈夫かな…?」という不安もあるのかな?大切なみんなを送り出す先生の気持ちですね。

数学の先生の模擬授業体験。中学校の授業では、知識・理解だけではなく、「どうしてそうなるなるのかな?」と真理を追求することが重視されるそうです(難しそう?)。

でも体験してみると、隣の人たちといろいろ考えを出し合って、楽しい~!自由な発想がいいね。

いよいよ体験は終わり。手元の用紙には、しっかりメモをとっていましたよ。おっ?中学校の校章もしっかりスケッチしていますね~!

どの中学校も、新しく入学してくるみんなを歓迎して下さいますよ。

南中学校の先生方、今日はありがとうございました!