7月10日(水)の業間休み、全校児童が運動場に集まりました! 児童会企画委員会の計画で、たてわり班で遊びました!

たてわり班とは1年生から6年生の異年齢児童で編制された班のことです。班の中に、お兄ちゃんお姉ちゃんがいます。6年生にとっては、みんなが妹や弟、1年生にとっては、みんながお姉ちゃんお兄ちゃん、です。

 

今日のあそびは「こおりおに」です! おににつかまると凍ってしまうので。立ち止まらなければいけません。でも、他の友だちがタッチして助けてくれると氷がとけて、再び逃げることができます。…それを企画委員さんが説明しています。

  説明をしっかり聞いています。

 おにが来る前に…コートの端まで逃げる、逃げる…

 さあ、おにが追いかける準備をしていますよ~!おには高学年です!

  

逃げる、逃げる…! 追いかける、追いかける…! 助けて~! 助けるよ~! みんな楽しそうです。

やっぱり高学年の追いかけるスピードはすごいです。でも、友だち同士助け合って、また走り出します。

最後は集合して、企画委員さんの話を聞きました。

たてわり班で遊ぶと、学級で遊んでいるのとは違う様子があります。ジャイアンがリサイタルをしているような土管のある空き地があった時代には、年長の子から年下の子まで入り交じって遊んでいました。今はもしかするとこんな遊び方が少なくなっているのかもしれません。年上の子は年下の子を気遣い、年下の子は年上の子から学び、そしてまた自分が年上になったらそれを受け継いでいく…、というようなことは大切なことでしょうね。

企画委員さんは、第2回も計画してくれるそうです。次回も楽しみですね~!