10月18日(金)、5年生が1学期に田植え体験をさせていただいた稲が大きく育ち、刈り取りの体験をさせていただきました。今回も井戸堂幼稚園のみんなと一緒です。(5年生が6年生になったときの1年生と5歳児クラスさんです。)

田んぼを貸していただいている中井さんに、鎌を使って稲を刈る方法を教えていただきました。

 やさしく、わかりやすく教えてくださいました。幼稚園のみんなも真剣!

 一人ずつ稲刈り用の鎌をお借りして…いざ、田んぼに突入!

 両側に分かれて並んで…

  両側から刈り始めます!

 

鎌の扱いに慣れている人もいれば、おっかなびっくり、いかにも危なそうな人も? 担任の先生は心配するお父さんのような気持ちで…「隣とあまりくっつかないように~」「慣れてきた頃が一番危ないんだからね~」

 だいぶ進んできましたよ。

 

両側から刈り進めて「開通」することを、5年生では「ハロー」っていうみたい。砂場のトンネル掘りみたいですね?

 さあ、全クリアまであともう少し!!

5年生は田んぼの半分ほどを任せていただきました。みんな手際よく、20分ほどですませてしまいました。このあと、幼稚園の人たちのお手伝いもしましたよ。

今ではなかなかこのような体験をすることがないかもしれません。本当は、苗を植えて刈り取るまでの間の草刈りや肥料やり、水や畦の管理など、大変なことがたくさんある米作りですが、みんなは一番いいところを体験させていただきました。

毎日身近なところにあるお米ですが、この体験が「食べ物に感謝してきちんといただく」ことにつながると思います。

幼稚園のみんなもがんばっていました!また一緒に活動できるといいですね。