9月1日（火）「平和集会」をおこないました。6年生が中心になって、反戦・平和について全校で考える時間をもちました。たてわり班ごとに教室に分かれ、「一日一日を大切にしよう」というテーマのもと、放送室からのテレビ放送で行いました。

6年生が反戦平和について調べ学習をし、全校のみんなに分かりやすく伝えるにはどうしたらいいかを話し合いながら、企画してくれました。

「戦争と平和についての話」では、戦争の悲惨さを伝え、戦時中のくらしについて、小学生が兵隊訓練などで満足に学校に通えなかったことなどを伝えてくれました。

読み聞かせ「さだ子とおりづる」では佐々木貞子さんのおはなしと、おりづるに込める思いについて伝えてくれました。続いての「おりづるプロジェクト」では6年生が作った折り方の動画を見せながら、たてわり班ごとに、優しく教えあう姿を見ることができました。

子どもたちのふりかえりからは「平和って大事だと思った」「友だちやかぞくが死んでしまう戦争はいやだ」「6年生が分かりやすく教えてくれたのでよかった」「人にやさしくしたり、あたりまえのことに感謝したりしたい」など、学年に応じて、大切なことを学習できたことがうかがえました。

全校のみんなで折ったつるは、広島へ届けたいと思います。