【人権放送4月号】
やさしいことば
毎月11日は「人権を確かめあう日」です。
丹波市小学校では、毎月、放送を聴いて学級で考えあう時間をもっていますが、今月はみんなで集まることができないので、おうちの人といっしょに考えてほしいと思います。
今月は「ことば」についてお話したいと思います。
みんなが毎日使っている昇降口の上に「やさしいことばをひろげよう」と書いてあるのを知っていますか。丹波市小学校では、ずっと前から「ことば」を大切にしてきました。
みなさんは、「やさしいことば」ってどんなことばだと思いますか?
やさしいことば(ふわふわことば)や前向きなことばには、人の心をうれしくしたり、元気にしたりする力があります。
自分は何気なく言ったことでも、相手を嫌な気持ちにしていたり、ひどく傷つけていたりするかもしれません。そんな時は「どう言えばよかったのかな?」と考える力を、みんなにつけてほしいです。
ことばはとても大切なので、いつも相手のことを考えて、やさしい言葉をつかえるようになりましょう。
一人ひとりが「やさしいことば」をひろげ、あたたかい丹波市小学校をつくりましょう。
大正谷 知穂
登録日: 2020年4月22日 /
更新日: 2020年4月22日