5年生が、家庭科で「ミシンの使い方」を学習しました。

まずは、先生からミシンの各部分の名称、仕組み、準備の仕方など説明がありました。説明の後、針をつけました。平らな面を溝に合わせて、ピンに当たるまで差し込み、ネジでしっかりとめます。

押さえレバーの上げ下げもやりました。

ミシンを使うときに、けがをしないようにいろいろ気をつけなければなりません。しっかり覚えてくださいね。

 

糸はついていませんが、ミシンを動かしてみます。コントローラーに足をのせて動かしますが、踏み加減でスピードが変わるということが実感できます。

一人ずつやった後は、今度はからぬい。練習布を使います。布に針を刺し、押さえをおろし、コントローラーをゆっくり踏んでぬい始めました。どの子もひいてある線の上をまっすぐぬっていきます。慎重にゆっくりゆっくり。

ぬい終わったら、線の上をまっすぐぬえていたか確認です。なかなかまっすぐぬうのは難しいですね。

 

聞けば、ミシンに触るのが初めての人が多いです。「緊張したけど楽しかった。」こんな声がきけました。

ただ、糸をつけると、ミシンを扱うのはもっと難しくなるかも。でも、何もかもが経験です。やっていくうちに、上達していくはずです。最終的に、ミシンを使ってエプロンをつくりますよ。お楽しみに。