6年生では社会科の公民分野で税金について学習します。今日は、奈良税務署から3名の方に来ていただいて、租税教室を行いました。

税務署の方が、学習を進めます。

税金を払っている人は?

みんなだって、ものを買ったとき消費税を払っていますね。消費税以外に、どんな税金があるのでしょう?

 

税金は、どんなところに使われているのでしょう?

 

 グラフで、健康や生活を守るためのお金、道路や橋などをつくるお金、学校などの教育のお金、県や市に渡すお金がどれくらいの割合で使われているか確かめました。新型コロナウイルス感染対策にも、税金が使われています。

 

学校など公共の施設は、税金で建設されています。みんなが使っている教科書もChromebookも、税金が使われていますよ。

 

でも、税金を払うって、大変だなあという気持ちもあるかもしれませんね?そこのところはアニメで。もしも、税金がない世界になったらどんなことが起こるのでしょうか、アニメには、「これは大変だ」と思う世界が描かれていました。 わたしたちの今の暮らしを支えている税金はやっぱり大切なんですね。

 

最後に今よりもっと、安全で暮らしやすい社会にするために税金の使われ方などのついて興味を持ってくださいと言われました。みんなは、今日の学習で税金の理解と関心が高まったかな?

 

学習後、簡単に口では言う1億円とは、どんなものか見せてもらいました。

   

1000万円の束が10束。一人ずつ1000万円の札束を持たせてもらいましたが、結構な重みが・・・・。

大きな金額です。みんなはどんなこと考えた?