7月2日(金)、今日の給食のメニューはこれです。(これは高学年の量です。)

(真鯛のトマトソース・夏野菜のスープ煮・パン・牛乳・ミルメーク)

 

鯛と言えば高級な魚ですよね。特別な感じがしますね。今日の食材の真鯛は愛媛県の海で育ったものだそうです。

コロナの影響で飲食店に卸す量が減っている真鯛を、給食の食材として使用することで、漁師さんを支援したいと考えられたメニューだそうです。

掲示してある「きゅうしょくニュース」には

「愛媛県の海は静かできれいなあたたかい海水がたくさん入ってくるため、元気な真鯛を育てることができる。愛媛県の漁師さんは真鯛を『おいしくなーれ、大きくなーれ、きれいになーれ』と、まじめに育てていて、全国の真鯛の半分以上が愛媛県育ちである。新型コロナウイルスの感染が広がり、漁師さんが心を込めて育てた真鯛が食事の場から遠ざかってしまい、大変寂しい思いをされている。」

と紹介されていました。給食時には、給食委員会の児童が放送でも紹介してくれました。

 

給食室に届いた真鯛(栄養士さん撮影)

 

 

調理員さんが。おいしそうに揚げてくださいました。

 

もう一つ、注目すべき食材は、ズッキーニです。旬の野菜の1つとしてスープ煮に入っていました。きゅうりに似ているけど、カボチャの仲間なんですね。今日のスープ煮には、旬の野菜がたくさん使用され、季節感満載でした。

 

給食では、みんなの体と心の成長を支えるため、安心・安全で栄養のバランスがとれたおいしい食事が提供されています。育てる人・作る人がいることも考えて、食べてほしいですね。

 

みんな、残さず食べたかな?

 

感謝をこめて・・・「ごちそうさまでした。」