保健室内はもちろんのこと、保健室前の廊下にはいろいろな掲示物があります。保健室の先生がすべて手作りしています。

現在、廊下にはこのような掲示があります。「こころをみつめよう」というタイトルがついていますね。体の健康とともに心の健康はとても大切です。みんなも関心をもって見ているようです。

学校の中でイライラしている人、結構見かけますよ~。何かうまくいかないときにイライラする人はいますね。それを友だちにぶつけるようなことがあっては大変ですね。そんなときは、深呼吸をしてみるといいようですね。

自分の思いを訴えることばかりで、ついつい相手のことまで考えが及ばなかったり、うまく折り合いをつけられないことってありますよね…。そんなときこそ、自分から勇気を出して「ごめんなさい」と言えることが、友だちとうまくいったり、自分の思いを受け入れてもらえたりすることにつながるかもしれません。

「ことばのちから」ってすごく大きい。傷つけられることもあれば元気をもらうこともあります。自分は…?やっぱり友だちを元気づけられたらうれしい…?

体と同じで、しんどくなった心にも手当の仕方があるようです。みんなも自分でできるかな?

こころは見えるの? …見えません。だからこそ、大切に手当をしたいものです。「ごめんなさい」も手当のことばですね。

心も体も元気に過ごすためのひけつです!みんなは日頃からできているかな?

みんなからたくさんの「ふわふわことば」が集められました!こんなことばがたくさんあふれる学校にできたら、言った人も言われた人もうれしいですね。

 

…学校に来ているみんなの姿は、もしかするとお家での姿と違うところもあるかもしれません。心が健康でいられるように、保健室からもいろいろなはたらきかけを考えています。友だちとのつながりを大切にしていきたいです。また、ご家庭のご協力もお願いいたします。