10月28日(水)の4時間目と5時間目、1年1組と2組の生活科の授業で、給食のことを学びました。

 

今日は、給食の献立を考えてくださっている栄養士の先生が1年生教室に登場。 栄養士の先生は「きゅうしょくはかせ」です。はかせの白衣を着て準備完了!今日の授業でみんなもはかせに近づけるかな?

さあ、これが今日の献立です。好きなものや嫌いなものはあるかな?

きゅうしょくはかせが今日の献立に入っている食材をひとつずつみんなにたずねて紹介していきます。

調理される下処理段階の食材の画像を見せてくれました。みんなは「何だろう、これ?」

これはみんなもわからない?スーパーには売っていない、天理で採れたものです。「まこもだけ」!

食材の中には嫌いなものもあるよね~。でも、なぜ嫌いなものも食べるのでしょう?

 

こたえを考えてボードに書き、黒板に貼りに行きます。なるほど~、健康のため、体をつくるため、元気のため。

 

給食室で大量の野菜を洗ったり切ったり、大きな釜としゃもじでおかずをかき回したりする様子を見せてもらいました。

 

給食室の道具は、おうちにあるのと全然大きさが違う!みんなはびっくり!

 

実際の釜はこんな大きさだよ。大きなしゃもじで、かきまぜ体験!

みんなのために一生けんめいに給食を作ってくださっている調理員さんから、しっかり食べてね、とうれしいメッセージをいただきました。

栄養士の先生にお礼を言って、授業が終わりました。

今日の給食をこれだけ詳しく確かめ、それがどうやって作られているか、調理員さんがどんな思いで作ってくださっているかを知り、みんなも「きゅうしょくはかせ」になりました。今日の給食は、ひと口ひと口味わって食べることができたのではないかな?