12月8日(金)PTAの大隅さん(救命救急士)に来ていただき、5年生が救急救命の方法についてお話を聞きました。

  

はじめに「もしも、自分がたおれている人を発見したら、どうしたらよいか。」を教えてもらいました。

「救急車を呼ぶ!」「大人を呼びに行く!」「心臓マッサージ!」など子どもたちからさまざまな意見が出ましたが、まずは声をかけて「反応を確認する」そうです。そして返事や反応がない場合は、子どもたちが出した行動へと移っていきます。

 

次に、心臓マッサージのやり方を教えてもらいました。ちなみに心臓マッサージは胸骨圧迫という言い方をするそうです。

「もしもしかめよ~」の速さで救急車が到着するまで休まずに続けることが大切だそうです。胸が5cmしずむくらいしっかり強く押さないと効果がないと知ってびっくりしましたね。

    

学校の廊下にもあるAEDの使い方についても教えてもらいました。心臓のふるえを取りのぞくための機械だということが分かりましたね。

    

 

小学5年生の自分たちも、いざというときに人の命を助けることができるということが分かりました。

そのような機会はないほうがよいですが、もしものときは今回学んだことを思い出してくださいね!

 

大隅さん、非番の日にもかかわらずわざわざ来ていただきありがとうございました!