「原爆の子の像」の前で慰霊祭を行いました。

  

井戸堂小学校全校生で、世界平和への願いを込めて折った千羽鶴も納めさせていただきました。

      

そして、平和への誓いをしました。

  

 

誓いの言葉

私たち 井戸堂小学校6年生一同は 広島の地で 原子爆弾の被害にあわれた方々へ 平和の誓いの言葉をささげます

 1945年8月6日午前8時15分 広島に原爆が投下されました

 広島の町は一瞬にして焼け野原になり 尊い命がたくさん奪われました

 熱線がすべてを焼き尽くし 体中大やけどを負い とても苦しかったでしょう

 爆風が何もかも吹き飛ばし なにもなくなり とてもこわかったでしょう

 家族や友人と 突然はなればなれになり とても悲しかったでしょう

 多くの尊い命をうばった 悲惨で恐ろしい戦争や原子爆弾を私たちは絶対に許しません

 今まで当然のように一緒にすごしていた仲間が 急にいなくなるというのは どんな悲しみでしょう

 しかし 世界中で今でも戦争が続いています

 私たちが平和な世界を作っていくために 家族や友だちを思いやり 相手の気持ちを考えられる人になることが大切です

 それが 平和への第一歩だと考えます

 私たちは この広島の地で感じたことを忘れず たくさんの命をうばった戦争をもう起こさないよう

 たくさんの人や 後輩たちに平和の大切さを伝えていきたいと思います

 ここに誓います

 戦争が終わって72年目に この地を訪れた私たちは

 今までの平和を当たり前にせず

 戦争を 二度とおこさないことを