稲作日記 No1
中井さんは6月13日の田植えのためにずっと前から準備をしてくださっていました。
田植えの準備は、4月の終わりごろにイネの苗を育てる苗代(なわしろ)を作るところから始まります。
約1ヶ月の間に、苗代のイネの苗は約15cmに成長して、田植えをしてもらうのを待っています。
いよいよ、6月13日に幼稚園の園児と小学校の2年生が田植えをしました。この日は天気もよく、絶好の「田植え日和」でした。
学校の前にある中井さんの田んぼで田植えをさせていただきました。どろどろになりながら、自分に配られたイネの苗を一生懸命植えました。
田植えをしてから、約3週間が過ぎました。みなさんが植えたイネの苗が、今どれくらい大きくなっているか知っていますか?
これが6月13日に田植えをした直後のイネの苗の様子です。
細くて、どこか頼りない感じですね。田んぼの水がよく見えますね。
そして、これが今日7月7日のイネの様子です。
だいたい35~40cmくらいの大きさに成長しました。植えたばかりの時とはちがってしっかりどっしり?としていますね。上から見ると田んぼの水がほとんど見えません。約3週間でこれくらい大きくなるんですよ。みなさんはどう思いますか?
みなさんが夏休みの間、イネの成長や田んぼの様子を「稲作日記」として更新していきます。
これから、イネがどのように成長していくのか楽しみにしていてください。
ぜひ、見てくださいね!!
登録日: 2017年7月7日 /
更新日: 2018年2月8日