言葉について全校で考える取り組み 総務委員会
わたしたちの周りには、言葉があふれています。その言葉で励まされ、ほっとしたり元気が出たり、ときには傷つけたり傷つけられたり、腹が立ったり悲しくなったり。伝えたいことがあるのに、うまく伝わらないこともあります。
6月の生活目標は「言葉づかいに気をつけよう」でした。クラスでも取り組んできました。それを受け、総務委員会が朝の時間を使い、言葉について全校で考える取り組みにチャレンジしてくれました。
みんなが気持ちよくすごすために、「マイナス言葉」を「プラス言葉」に変えてみようという取り組みです。例えば「うるさい!」に代わる言葉は?といった具合です。
新型コロナウイルス感染症対策で全校が集まることはできませんが、Meetを使って全クラスをリアルタイムでつなぎました。言葉について考えた意見をクラスごとにホワイトボードなどに書いて見せ合います。総務委員会が意見を取り上げたりコメントしたりしながら進めていきました。なかなかの盛り上がりでした。さらに総務委員会が用意したVTRを見たりメッセージを聞いたりしました。
終了後、パソコン室に総務委員会の子どもたちの様子を見に行きました。「緊張した。」「楽しかった。」「やってよかった。」と、充実した顔をしていました。この日を迎えるまで、何度もリハーサルをしていたそうです。ありがとう!
みんなで温かい言葉があふれる素敵な学校にしていきましょう。
登録日: 2021年7月2日 /
更新日: 2021年7月2日