休み時間に非常ベルが鳴りました。「訓練 訓練 南校舎3階理科室より火災が起きました。南校舎階段は使えません。・・・」今年度3回目の避難訓練。基本的にはっきりとした時間や火災発生場所等は子どもたちに知らせず行いました。

放送が流れると、遊んでいた子ども達は、立ち止まり最後まで放送を聞きました。各担当の先生は、分担箇所に速やかに向かいます。放送がなってから3分ちょっとで全員が校舎から離れ、安全な校庭西側に集合しました。そして整列し、人員点呼ができました。

校長先生からからは、今日の避難訓練は「自分の命は自分で守る」ための勉強と「人の話をよく聞く」勉強だというお話を聞きました。

明日は1月17日。阪神淡路大震災発生から23年を迎えます。お家でも、地震や火事が起こった際にどのように行動するのか、お話をしていただけたらと思います。