4年生の子どもたちがみそ造りに挑戦しました。「ひだまりの会」の協力も得て、たくさんの方がお手伝いに来てくださいました。最初に、本校栄養教諭の加藤先生からお味噌についてのお話と造り方の説明がありました。まずは、「塩きりこうじ」を作るために手でこうじと塩を混ぜてさらさらにします。それから、ミンサー(挽肉機)で大豆をつぶします。それを塩きりこうじと混ぜて「仕込みみそ」を作ります。手でしっかりと混ぜたら「みそ玉」をつくります。全体が混ざり合うまでしっかりとこねます。楽しそうに手の感触を楽しみながら、時には力強く叩くようにこねる作業に取り組んでいました。しばらくすると、しっとりとした丸いみそ玉ができあがるととても嬉しそうでした。最後にみそ玉の空気を抜くために、みそ玉をおけに力いっぱい投げ入れます。これで空気が抜けて、みその仕込みが完成です。1年間、給食室で熟成され、来年きっとおいしいおみそが出来上がることと思います。楽しみに待ちましょう。準備、お手伝い、後片付けまでご協力いただきました皆様、ありがとうございました。