7月14日(金)地域に住んでいらっしゃる戦争体験者の方を講師先生としてお招きし、戦争の悲惨さと平和の大切さを学びました。5名の方々が快く引き受けてくださいました。

  戦時中に小学生時代を送られた講師の先生から、「戦時中のくらし」「終戦後の子どもの暮らし」「柳本飛行場」「東京大空襲」「私の戦争体験」についてのお話を聞きました。

 講話終了後も児童からは、「戦争に行ったお兄さんは帰ってこられたのですか?」「一番怖かったことはどんなことですか?」「戦争中のごちそうは?」「どんな服装で学校に通っていたのですか?」等多くの質問がありました。講師の先生は、一つ一つの質問に丁寧に答えてくださいました。

  最後に、広島への修学旅行に向け、「どうぞ、私たちの知らない広島を勉強して来てください。」「行った人でしか広島の話は聞けませんよ。」とメッセージをいただきました。

  お話を聞いて、戦争の恐ろしさ、今ある平和の大切さ、そして命の大切さを感じました。貴重なお話ありがとうございました。