なかよし集会(平和集会)

 

 7月19日(月)に、平和集会がおこなわれました。6年生が中心になって、反戦・平和について全校で考える時間をもちました。たてわり班ごとに教室に分かれ、「家族と友だちとともに生きられるあたりまえの幸せに感謝しよう」というテーマのもと、放送室からのテレビ放送で行いました。

6年生が6月から総合学習でとりくんできた、戦争について調べてきたことや、感じたことを全校のみんなに伝えました。3つのグループに分かれて、調べ学習班は、ヒロシマ・ナガサキ・オキナワ・柳本飛行場について調べ、写真やイラストを使って、自分たちでパソコンで編集してまとめました。平和集会の実行委員は、司会・進行と、ヒロシマの原爆のことを伝える本『ヒロシマ 消えたかぞく』の読み聞かせをしました。折り鶴班は、折り鶴を使って平和を願うデザインを考え、たてわり班のみんなに折り方を伝えて、一緒に平和への願いをこめて、折り鶴を折りました。 

  

   

   

   

  

最後に、実行委員の終わりの言葉「戦争で、たくさんの家族が命をおとしたことを忘れてはならないと思います。みなさんも、毎日安心してくらせることに感謝し、笑顔いっぱいの丹波市小学校をつくっていきましょう。」でしめくくりました。

 平和集会の後のふりかえりカードには、「世界で戦争がなくなって、平和にくらしたいです。」「原爆のこわさがつたわりました。絶対に戦争はしたくありません。」「6年生といっしょにおりづるをおれて、うれしかった。」などの感想がありました。夏休みに、お家の人とも平和について考えてみましょう。