天守閣の内部は資料館となっているようです。紀州徳川家ゆかりの品など、貴重な資料がいっぱい。

  

こういうの、時代劇で見たことがあるかな? 昔の人はどんな気持ちでこの羽織と刀を身につけていたのでしょう。想像しながら資料を見ていますね。

 

最上階にやってきました。和歌山城の天守は二度焼けており、現在のものは三代目の天守であるそうです。だから中は少し近代的かも?

窓の外にはベランダのようなところが。ここから和歌山市街を見ることができますね。

 

 

きっとここまでのぼることができたのは特別な人だけだったはず。当時の殿さまは、ここから市街を眺め、どんなことを考えていたのでしょう。町の景色も、展望台と城の最上階からとでは違って見えるような気がしませんか?