和歌山城到着!【修学旅行③】
天理の空から雨がしとしと…しっかり降っています。
和歌山はどうかなぁ…と気になっているのですが、やはり雨のようです。最初の目的地、和歌山城に到着しました。
こんもりとした丘の上に、白い漆喰塗りの塀と櫓が見えています。江戸時代の紀州徳川家の居城であり、虎伏山にそびえる和歌山市のシンボルです。
傘やカッパを身につけて…山の上を目指します。
本丸へ向けての坂を上ります。大きな石垣がぞびえます。…機械のない時代、これを人力で積み上げたのは大変な作業であったことでしょう。石の積み方にもいろいろなスタイルがあるようですよ。石をよく見ると…いろいろな記号みたいなものがあるはず。「刻印」ですね。また、転用石もあるみたですよ。見つけられるかな?
のぼる、のぼる…、ひたすらのぼる。昔の人は、どんな気持ちでのぼったのかな?
ようやく見えてきた? 大きな建物? 石垣の上から忍者に攻められないように…
これが大天守かな?和歌山城の天守閣は、大天守と小天守が石垣上の櫓でつながっている「連立式天守」と呼ばれるつくりだそうですよ。
連立式天守を横に見ながら…中を目指します。大きい立派な建物ですね。
立派な楠門です。大天守に直接入る玄関はなく、小天守を経由して中に入ります。厳重なしくみですね。いろいろなところから見張られているような気がします。
雨はしとしと降っていますが、やっと中に入れますね。
ひとつめのめあてを思い出しながら、勉強してくださいね。
登録日: 2020年10月19日 /
更新日: 2020年10月19日