6月23日は、「沖縄慰霊の日」です。

沖縄戦では20万人以上の人が亡くなり、多くの住民が犠牲になりました。兵士だけでなく住民も戦闘に動員さ れ、壕の中で、畑のあぜで、屋根の下で、米軍の攻撃にさらされ死に追いやられました。

人権教育推進担当の先生が、子どもたちに沖縄戦の話をし、沖縄県の小学6年生が書いた「平和の詩」を朗読しました。

「命を奪い苦しめる戦争を二度と起こさない」という強い決意なくしては、平和は守られません。

子どもたちが生きる未来のために、事実を学び、苦しまれた多くの方々の思いを知ることが必要です。