10月中旬に、市内の各小学校に「食物残渣発酵分解装置」という機械が導入され、本校でも給食室の南側に設置されました。

 

この機械では、給食を作るときに出る残渣(野菜くずや食べ残し)を入れて1次発酵します。さらにそれを取り出し、業者で2次発酵、3次発酵を行うことで、花や野菜の肥料に生まれ変わります。本校では、給食調理員さんたちが、毎日食品残渣を投入してくださっています。

  

今回は、給食委員でその様子を見学しました。発酵させているので匂いもきつく、調理員さんは大変だと思います。近々、なかよし学級の畑でとれた大量の大根が給食に利用されるので、食べられない葉や皮を追加で投入したいと思います。みなさんは、食品ロスを減らすために、好き嫌いなくしっかり食べ、残食を減らすように心がけてください。