120周年記念のイベントの最後として120周年記念PTA人権教育講演会を開催しました。講師としてシンクロナイズドスイミング 北京オリンピック日本代表の石黒由美子さんに来ていただきました。「夢をあきらめない」という演題で、3年生以上の児童と保護者や地域の方に熱く語ってい頂きました。石黒さんは、幼いころに交通事故にあい、顔面を540針、口の中を260針も縫う大けがを負ったのですが、入院中に見たシンクロナイズドスイミングに憧れ、様々な事故の後遺症と闘いながら母と二人で夢の舞台であるオリンピックを目指して頑張ったそうです。「夢ノート」を書いてそれがかなうようにすごく努力をされてきたお話を聞かせていただきました。子どもたちも真剣に聞くことができていました。