2月14日(水)、本校で読み聞かせボランティアをしていただいている安岡加代子さんより、安岡さんが自費出版された絵本「にちようびは てうちうどん」を、子どもたち一人一人にプレゼントしていただきました。

全校児童が体育館に集まり、安岡さんより絵本に込めた思いを語っていただきました。

安岡さんは、5人きょうだいの末っ子で、ご両親は毎日いそがしく働いておられたそうです。日曜日の食事は、一度作って一日中食べることのできる、ばら寿司や手打ちうどん、かやくご飯などが多かったそうです。
その中でも、安岡さんは「手打ちうどん」が大好きで、一緒にうどん玉を踏み、出来上がるのを待ち、出来上がったうどんをふ~ふ~しながら食べたことが、ともて楽しかったそうです。
子どもの頃の「うれしい! たのしい! おいしい!」の体験は、今も自身の人生の支えになっているとおっしゃっていました。

全校のみんなが知っている安岡さんのお話に、子どもたちはみな興味津々な様子でした。

これを機会に、食の大切さ、読書の楽しさ、感謝の気持ちを子どもたちが感じ取ってくれればうれしいです。

安岡さん、ありがとうございました。