10月27日(水)、3・4年生の秋の遠足を実施しました。行き先は、奈良県立民俗博物館・大和民俗公園です。出発前に、めあてとやくそくを確認しました。遠足にふさわしい、いいお天気です。

 

目的地に到着。まずは、大和民俗公園の4つの古民家をクラス別に順番に見学です。

 

外観だけでなく、古民家の中も見学しました。特別にかまどに薪ををくべてくさっていましたし、普段はあがれない部屋にあがらせてもらいました。昔のトイレにびっくりです。井戸もありました。

   

 

昔の酒蔵。あの丸いものは何でしょう?みんな興味津々。「杉玉」と教えてもらいました。

熱心に説明を読んでいます。

その後、民俗博物館内を見学をしました。大正末期から昭和に家庭で使われていた道具や農作業に使われていた道具などが展示されています。みんなは、学芸員さんから説明を聞き、熱心に見学していました。見学して答えがわかるクロスワードにも一生懸命取り組みました。

  

  

人気があったのは、黒電話の体験です。わたしたちにとっては、懐かしいもので、使い方を知っていますが、子どもたちにとっては昔の道具。ダイヤルを回すのも戸惑っていました。中には穴に書いてある数字を押そうとしている子もいましたよ。

見学の後はお待ちかねのお弁当を児童広場で食べました。食後、少し遊んでから、学校に帰りました。お天気にも恵まれ、充実した時間を過ごすことができました。