1年生は、「手洗いの大切さを考えよう」というテーマで養護の先生にも協力していただきながら1時間学習をしました。

まず、どのような場面で手洗いをするのか、また、なぜ手洗いをするのかについて意見をどんどん出し合いました。さすが!と思う回答ばかり。どんどん正解がでてきます。

 

次に、ばい菌やウィルスが落ちる手洗いの動画を見ながら実践!音楽に合わせながら、手のひら・手の甲・指の間・指先・そして、手首までしっかり洗う動作ができていました。中には「そで、めくらなー。」と担任が言う前に自分で考えて行動に移している子どもも何人かいました。

  

その後、実際に手洗いをしました。そして、洗った手にチェッカーを使い、ブラックライトを当ててみます。手が汚れていると、そこは白く見えます。さあ、みんなの手を当ててみると・・・・・なんと、手のほとんどの場所が真っ白に!!!これには、子どもたちも「うわ!!」「まっしろ!!」「え~~~~めっちゃきたないやん!」と驚きました。普段、きれいに洗っているつもりが、これだけ汚れがのこっていたのかと認識したようです。

  

今すぐ手を洗いたそうな子どもたち。順番を守りながら、水道で丁寧に手洗いが始まります。「おねがい、おねがい。」「かめさん、かめさん。」と小さな声で口ずさみながらゴシゴシ。

 

ウキウキしながら、もう一度ブラックライトに手を入れると・・・・「きれいになってるー。」「もう、白くない。」という声と「爪の間はまだ白いでー」という声。手洗いが大切なことはわかっていますが、本当にきれいにするためには、相当ていねいに洗わないといけないということがわかりました。

  

子どもたちから「手洗いは、ばい菌を追い出すからすごいなと思いました。」「指の下のほうがしっかり洗えていなかったのが悔しかったです。」という感想が。

これから、みんなの手洗いの仕方が変わるはず。手洗い名人になってくださいね。