2月6日(木)の業間休みは、企画委員会の提案で「全校縦割り班遊び」を行いました。

前回は外で鬼ごっこをしましたが、今回は室内でできることを考えました。ちょっと教室をのぞいてみました。

これくらいの人数の小グループにわかれます。いろいろな学年が入っているグループですが、6年生がリーダーシップを取っていますね。

このグループは「UNO」をしています。ルールはわかるかな?上級生がおしえてくれているようです。

こちらはトランプ。しんけいすいじゃくですね。

こちらは、しりとりをしながらボールを隣の人へわたしていく、スリルのあるゲーム!

…グループによってしていることはいろいろですが、6年生では2月にこの縦割り班遊びを行うにあたって、いろいろと話し合いを重ねたようです。「ねらい」もきちんと定めたい。

そこで今回のねらいは「あそびの楽しさを知ろう」になりました。

休み時間はそれぞれ好きなことをして過ごしていますが、もしかすると同じ人と同じことをしているかもしれません。一人で本を読むのが好きな人もいるでしょうが、たまにはいろいろな年齢の人が混じりあって、いつもと違う遊びをしてみるのもいいのでは?あそびって、もっと広がりのあるものなんだよ。 …6年生のそんな思いがこの「ねらい」に込められているように思います。

学校では、学習時間も休み時間も、いろいろな人や出来事との出会いから学んでいきます。その学びの場である「あそび」が広がっていくことは素敵なことですね。

まもなく卒業を迎える6年生からのプレゼントのようでした。