あさがおをつかって、いろみずをつくろう!

 1年生が大切に育てているあさがお、毎朝たくさんきれいな花がさくのですが、次の日にはしぼんでしまいます。しぼんでしまった花で、何かできないかなあと考え、今回は色水を作ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 しぼんだあさがおと水をビニール袋に入れて、やさしくもんでいきます。最初はなかなか色がでないので、「ぜんぜん色がでーへん!」といっていた子ども達ですが、すこしずつ水に色がついてくると「みてみて!」「いろかわった!」「ジュースみたい!」と喜びの声があちらこちらから聞こえてきました。あかむらさき色の色水ができた人が多かったのですが、中にはちょっと青っぽい色になった人もいました。

 その後、できあがった色水に、半紙をつけて、染め物にチャレンジしました。色水をつけた半紙をそーっとひろげてみると、とってもきれいな模様が出来上がりました!「はなのかたちになったー!」「めっちゃきれい!」とみんな大喜びでした。