1月23日(火)6年生の子どもたちを対象にスマホ教室を行いました。

5時間目は、市教育委員会の2名の先生方が、「あの子」というお話をもとに、噂に流されてはいけないことや傍観者になってはいけないことなどを、子どもたちに問いかけ考えさせていただきました。

それをもとに6時間目は、6年生の先生が授業を行い、当事者同士のトラブルがSNS上に持ち込まれるとどんな事態になっていくのか、具体的な事例を「リスク見える化シート」を使って、子ども同士で話し合い考える学習をしました。

直接相手の顔が見えない状況で、簡単にやり取りだけができてしまうSNSには、本当に大きなリスクがあります。思いもしなかったことに発展してしまう可能性があります。
そうしたリスクがあることを知り、それに自分が巻き込まれない、人を巻き込まないことが大切です。

SNS・ネットならではの特性も理解しながら、日頃の生活の中で正しく判断し実行できる力、その基礎となる心を養う必要性を強く感じます。