6年生の俳句の授業に、公民館で活動されている俳句の会の方々が指導に来てくださいました。俳句の会の方が来て下さるのは昨年に引き続き、2回目です。まずは自分たちの小学校の思い出を俳句で紹介してくださいました。

〇母の手を 握りしめての 入学式  〇寒い朝 ストーブ当番 つらいこと  〇大声で たこあげ競う 初御空  

〇宿題を 忘れてろう下の 冬すずめ 〇冬ひなた わらべ見守る 一本松  〇冬鳥に 皆で手を振る 窓辺かな  

〇運動会 親子でにぎり ほおばりん  〇稲刈りや 家族そろって お茶のこす 〇新年の すずりのにおう 水の音

〇みぞれやみ 明かりがゆれる 星の中(俳句の会ではありません。すいません)

子どもたちは、自分たちが書いた俳句のネタからアドバイスをもらい、たくさんのおもしろい俳句ができあがりました。

ここで一句紹介 「恋バナで すずしいへやが あつくなる」・・・修学旅行の楽しい思い出の一コマですね。どんな話をしてたのでしょうね。