防犯教室 自転車安全運転プロジェクト
①防犯教室
低学年は天理警察署の交通課と生活安全課の方から、「交通事故に巻き込まれないために」「不審者に対する適切な対応の仕方」について学びました。信号や標識の意味をしっかり理解し交通ルールを守って通行することの大切さや、不審者に対する「いかのおすし一人前」の合言葉を再び確認する場にもなりました。
①知らない人についていかない。②知らない人の車にのらない。③こわい時には「助けて!」とおおきな声をだす。
④その場からすぐにげる。 ⑤近くの大人にしらせる。
⑥一人で遊ばない。 ⑦出かける前におうちの人に 「誰と」 「どこへ 行くのか」を言う
高学年は、天理警察署の生活安全課の方から「万引きなどの犯罪について」「SNSトラブル回避の方法」について学びました。
特にSNSトラブルについては、実際に動画を視聴し自分の身の回りでも起こりうる事象であることを実感しました。
SNSを決して凶器にしないよう、私たちが相手に対して十分な心配りをしながら使うことが大切ですね。
自ら進んで質問していた児童もいました。
インターネットを安全に安心して利用するための「しかのあいさつ」という合言葉があります。ぜひ覚えてください。
し 知らせて相談!困ったときは大人に か 書き込まない!悪口を の 載せない!個人情報を
あ 危ない!見ないで危険なサイト い 行かない!会わない!ネットで知り合った人に
さ 作成しよう!ネットのルール つ つけよう!外さない!自分を守るフィルタリング
(奈良県少年警察大学生ボランティア『少年フォローズ奈 POLI』考案)
② 自転車安全プロジェクト
3・4年生は、奈良教弘と東京海上日動火災保険の方から、自転車を安全に利用するために大切なことについて学びました。
まず、実際にあった自転車事故の事例を奈良市立一条高等学校演劇部の皆さんが演じたDVD「奪われた夢」を視聴し、その後「自転車安全利用五則」を教えていただきました。
自転車安全利用五則
1.車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3.夜間はライトを点灯
4.飲酒運転は禁止
5.ヘルメットを着用
たったひとつのかけがえのない命を守るために、自分たちにできることを教えていただく貴重な機会となりました。
学んだことをぜひ普段の生活に生かして、安心で安全な生活を送りたいものですね。ご家庭でもこの機会に、ぜひ話題にしてください。