二階堂小学校は、奈良盆地のほぼ中央、天理市の西端に位置し、奈良に都が栄えていた頃、平城京と藤原京を結んだ古代の官道「下ツ道」沿いにあります。校区全体が平坦地であり、校区を国道24号線と京奈和自動車道が南北に通り、校区北部には近鉄天理線二階堂駅を有するなど交通の便がよいことから、大阪のベッドタウンとして急速に住宅開発が進みました。
 2017年には創立130年を迎えた歴史と伝統のある小学校で、校庭内には、本校のシンボルである「落羽松(ラクウショウ)」(S47年県自然環境保全条例保護樹木に指定)が、その雄姿を見せています。
 素敵な子どもたち、温かい保護者の皆様、協力的な地域の皆様、そして、熱心に教育に取り組む職員とともに、「みんなが明日も来たいと思える学校」を目指して学校運営に取り組んでまいります。


  天理市立二階堂小学校
  校 長 島田 宇一郎