1年生「高齢者福祉教育」について、体験授業をおこないました!

 3月10日金曜日、1年生は学級ごとに「高齢者福祉教育」について体験授業をおこないました。
 この日は、天理市社会福祉協議会で貸し出している「車いす」や「膝関節拘縮シュミレーター」などをお借りして、体育館で5つのブースに分けて体験者と介助者に分かれて体験しました。
 疑似体験の種類は、
・「車いす」体験
・「アイマスク」での視覚障がい体験
・「聴覚シュミレーター」での聴覚障がい体験
・「膝関節拘縮シュミレーター」、「肘拘縮シュミレーター」、「五十肩・円背シュミレーター」での行動障がい体験
でした。
 その他、利き腕ではない方の手に軍手をした状態で、お箸をもって大豆をつかむ体験もしました。
 天理市内の中学校では、来年度から本格的に、この「高齢者福祉教育」が特色ある取組として推進される予定です。
 今後も、「高齢者福祉教育」について中学生の頃から理解を深め、家族や地域に貢献できる生徒を育成していきたいと考えています。