保護者による救命救急講習

 

  

保護者で消防士をされている大隅さんに『命を守る 心肺蘇生・AED』というテーマで5,6年生がお話を聞きました。

みんなのまわりで人が倒れていたらどうする?と質問されました。

救急車がくるまでに、みんなができることを教えていただきました。

   ①声をかける ②応援を呼ぶ ③救急車(119番)を呼ぶ ④呼吸を確認する 

   ⑤胸骨圧迫(心臓マッサージ)をする ⑤AEDを使う

 

実際に、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の仕方を教えていただきました。

   

心肺蘇生トレーニングセット「あっぱくん」を使っての実習です。『強く・早く・休まずに』を合い言葉にやってみました。思ったより力がいることがわかりました。

学習を終えたあとの感想には、心臓マッサージのしかた・AEDの使い方がよくわかった、大切な命を救うためには自分の命を大切にする、もしもの時には勇気をもって行動したい、将来人々を助ける人になりたいとありました。

この学習を通して、大切な命を守るために、勇気あるみんなの行動が救急隊やお医者さんにバトンタッチできることがわかりました。 

 

学校にもAEDが設置されています

     職員玄関にあります。