柳本小学校地域コーディネーターの木村秋嗣さんが作ってくださった給食用の飛沫感染予防用アクリルガード掛けです。もとはといえば、昨年の1年生の「カッパをかけるところがない」という声を受けて、1年生のために作ってくださいました。けれども、ほとんどカッパを着てくる子がいなくて、1年生担任がフックをつけて有効活用をしました。自分のものが見つけやすい、衛生的、廊下がすっきりするなど大好評。他の学年からもうらやましがられていました。そこで木村さんにお願いして、全学年分作っていただきました。仕事のお休みの日にコツコツ作ってくださったそうです。子どもがあたってケガをしないように角に丸みをつけたり、足の下には滑り止めがつけられていたりときめ細やかな配慮がいたるところにされています。本当に匠の技です。木村さん、ありがとうございました。