5年生は、2学期も毎日楽しく元気に、協力しながら様々なことに挑戦し続けました。

その一部分を紹介させていただきます。

【理科】実験!流れる水のはたらき!ふりこのはたらき!

 理科では、さまざまな実験に挑戦しました。『流れる水のはたらき』では、実際に砂を使って実験を行いました。砂が侵食され運搬され、堆積していく様子をしっかりと見ることができました。

『ふりこのはたらき』では、みんなで協力して振り子の振れる往復の回数を数えたり、時間を測ったりしました。実験結果は、算数で学んだ『平均』の考え方を使って計算することができました。

【家庭科】ミシンと調理実習に挑戦!

 家庭科では、学期の前半には、ミシンの使い方を学びました。学んだことを生かして、自分が選んだデザインのエプロンを作りました。初めてミシンを使う子が多く、難しい操作もあったと思いますが、みんなで教え合いながら自分のエプロンを作ることができました。

 学期の後半には調理実習を行いました。お米の炊き方とおみそ汁の作り方を学びました。透明の鍋を使い、米が炊きあがる様子を間近で見ることができました。おみそ汁は、にぼしの出汁をとるところから作りました。豆腐や大根、油揚げの具を入れ、お味噌を溶かして美味しいお味噌汁が出来上がりました。みんなで協力して作った、ご飯とおみそ汁の味は格別でした。

【総合的な学習の時間】森と私たちのくらし!

 総合的な学習の時間では、「森と私たちのくらし」をテーマにSDGsについて学びました。1学期に行った野外活動をスタートに、2学期には、実際に木材に携わる仕事をしている泉谷(いずたに)さんという方から森や木材についてのお話を聞くことができました。森にどんな機能があって、それが私たちの生活にどうつながっているのかを知ることができ、森に関わる人たちへの思いも知ることが出来ました。後半では、そこから森に関わる6つのテーマごとに分かれて活動を始めました。各グループが、それぞれのテーマの情報を集めて、そこから学んだことをどのように伝えていきたいかを考えていきました。