「交通安全教室」開催!交通事故に気をつけよう!

 10月26日(水)に、JAFの皆さんを講師に招いて、「交通安全教室」を行いました。1年生から4年生を対象に、シートベルトの大切さや飛び出しの危険、運転手からの死角について教えていただきました。

 シートベルト体験では、車が急停車した時の衝撃を体験しました。衝撃は大きく、体験することを怖がる子どももいました。

 次に、車の周りにコーンをたくさん置き、運転手から何本のコーンが見えるかみんなで考えました。車のまわりに置かれたコーンは、すべて運転手の死角にあり、運転手からは1本も見えません。運転手には死角が多いことを知り、驚きの声が上がりました。

 最後は、自動車がブレーキをかけて停止するまでどのくらいかかるのか、予想した場所に段ボール箱を置いて、運動場を車が走りました。停止するまでには思った以上に距離がかかり、ほとんどの段ボール箱が吹っ飛ばされました。「車は急に止まれない」ということが身に染みてわかりました。

 今日の体験を忘れず、交通事故に遭わないように注意して生活してほしいと思います。わかりやすく、体験を通して教えてくださったJAFの皆さん、ありがとうございました。