命の学習

 2月25日(木)に、助産師の山下百子さんに来ていただき、命の学習をしました。

 今から8年前、みんなの命は、砂一粒くらいの小さなところからスタートしたことや、お母さんのおなかの中でどのように成長したのかを教えてもらいました。少しずつ成長していく様子を写真で見せてもらい、約10ヶ月かけておなかの中で成長していく過程を学びました。へその緒から栄養分をもらって大きくなったこと、羊水の中で守られていたことなど、今日初めて知ったこともたくさんあったようです。出産の様子は、人形や動画を使って教えてくださりました。とても貴重なお話をたくさん聞くことができました。

 

 

 

 

 お話を聞いて、今まで8年間、たくさんの人たちに大切に育ててもらってきたことを感じてくれたのではないかなと思います。

 最後に、子どもたちの感想を紹介します。

「赤ちゃんをうむのが、すごくいたいことをしらなかったです。」

「おなかの中にいるとき、あんなに小さいなんてぜんぜん知りませんでした。」

「ほんとうにいのちが大切なことがつたわってきました。」

「赤ちゃんがさいしょすなひとつぶぐらいから、どんどん大きくなるとはじめて聞いておどろきました。」

「おなかの中のあかちゃんは、なぜ目をつぶっているのですか?」

「赤ちゃんのうまれてくるようすをはじめてしりました。」

「赤ちゃんをうむのは、大へんなんだなと思いました。」